自分用に記録しておく分。上期はこれ。
ほぼ下半期にリリースされたものから選んでいるけど、たまに上半期リリースも混じっている。また思いついた順番に挙げているので、順位はない。
ジャニーズ
1.『KISSIN' MY LIPS』 Snow Man
Snow Man「KISSIN’ MY LIPS」MV(YouTube ver.)
Snow Man2枚目のシングル、最高だった~!!洋楽のようなメロディ、今年この曲を死ぬほど聴いたけれども飽きない。特に1番が終わって一瞬無音になり2番に入るところがカッコよくて好き。2番サビになるとSnow Man9人がぐっと集まってほぼ手元だけの振付になるのだけど、良い男が凝縮されると画が強くてアベンジャーズみたいでテンションが上がる。 1番Bメロの渡辺翔太くん主メロ、阿部くん下ハモも良いし、岩本くん、佐久間くんのラップも良い。全員に見せ場がある。
2.『NOT FOUND』 Sezy Zone
一聴して洒落てる~!!!と大歓喜した。MVが公開された時の最大瞬間風速は今年一番だった気がする。カラフルでポップなステージで無表情のまま歌うスーパー美形の五人、不穏すぎて最高。曲もブラスっぽい音で始まるイントロに風磨くんのラップが最高に気持ち良く、転調してサビ、そして大サビへ~、という全ての流れが気持ち良くてずっと聴いていたい。
3.『狼青年』 Hey!Say!JUMP
Hey! Say! JUMP - 狼青年 [Promotion Video (Short Ver.) ]
女王蜂のアヴちゃんプロデュース。メンバーも普段とは違う女王蜂っぽい歌唱を意識しているようで、こういうところが何にでも高次元で染まれるアイドルの強みという感じがする。特に薮くんがめちゃくちゃハマっていてカッコいい。ずっと短調っぽいメロディが続いていて不穏なのが好み(実際に短調なのかは分からない)。
4.『love u...』 SixTONES
カップリング曲。使い方が合っているか分からないけど、メロウでチルなメロディ~~~。こういうのは脊椎反射で好き!となる。少年倶楽部で聴いて知った曲だけど、この曲を歌う田中樹くんがパーカーを着ていて良かった…。
5.『PINEAPPLE』 V6
(はてなのYouTube貼りつけ検索で出てこなかった…2回目)
ジャニーズにステージで椅子プレイをさせたら最高と相場は決まっているのだけど、V6×椅子は円熟していて色気がすごい。Snow Manの『KISSIN' MY LIPS』椅子プレイとはまた違う趣き。あと上手く説明できないのだけど、この曲みたいな歌詞がギュッと詰まって譜割りが不安定というか複雑な曲が好き。
今年は自分比でジャニーズの曲をたくさん聴いた1年だった。やっぱりYouTubeにMVをアップしてくれるようになったことがかなり大きい。自分の好きなグループが出ている時しか歌番組を見る習慣がないので、これまでは知っているジャニーズソングに偏りがあったのだけど、もったいないことをしていた。
ハロー!プロジェクト
1.『イマナンジ?』 つばきファクトリー
つばきファクトリー『イマナンジ?』(Camellia Factory [What time is it?])(Promotion Edit)
今のハロプロでこういう系統の曲に一番強いのはやっぱりつばきファクトリー。小片リサちゃんの透明感がこの曲にぴったり。少しEDMぽくもあって好き。
2.『ミラー・ミラー』 アンジュルム
アンジュルム『ミラー・ミラー』(ANGERME [Mirror, Mirror])(Promotion Edit)
90年代っぽいメロディ、MV、衣装、好き!!TRFのMVにこういうのなかったっけ?(二分割ダンスカット)。ラスト「君が見抜いて」で上國料萌衣ちゃんが流し目で歌うところでしんじゃう。
3.『ギューされたいだけなのに』 モーニング娘。'20
モーニング娘。'20『ギューされたいだけなのに』(Morning Musume。'20 [I just want you to hold me tight.])(Promotion Edit)
つんく♂作詞曲!「ウサギちゃんシンドローム」、『Help me!!』の「待つ子ミジメックス」を彷彿とさせるパワーワード。
今週の末はどうすんの ランチと映画ですませんの?
街の真ん中 泣いたろか
つんく♂だ~~~!!!ランチと映画のデートもまぁ楽しいのだけど、毎回毎回ほぼ同じコースだと不安になるというか、もう少し創意工夫を凝らしてほしいと思ってしまう気持ち、つんく♂はどうして分かるんだろうな。
そのほか、いろいろ
1.『サービスエリア』 吉澤嘉代子
サビ前半の高音からそれに被るようにして後半、低音のメロディが続くのが気持ち良い。サビ後半の(たぶん)8小節のためにCD買える。特にサビラストの「い~き・を~と・め~て」の6音の譜割りとメロディがとんでもなく切なく聴こえて好き。あと普段はメロディ重視で曲を聴くのだけど、吉澤嘉代子さんは歌詞もすごい。文学。
2.『踊らせないで』 eill
eill | 踊らせないで (Official Music Video)
m-floとのコラボがきっかけで知ったアーティスト。Apple Musicでずっと聴いていて夜中に聴きたい曲だなと思っていたのだけど、今初めてMVを見て割とお昼の場面が多くてびっくりしている。
3.『BLUE feat.kojikoji』 LUCKY TAPES
LUCKY TAPES - BLUE feat. kojikoji (Official Lyric Video) [short ver.]
これぞ夜中に聴きたい曲。
4.『milk』 chelmico
chelmico「milk」【Official Music Video】
ラジオで流れてきて好きになった曲。chelmicoといえばとにかくポップでテンション高いイメージだったから、こんなに落ち着いた曲があるんだと私の中では新鮮だった。ラップ前まであまり抑揚のないメロディが気持ち良い。
5.『折り合い』 星野源
不思議なメロディ。初聴きの時はなぜだか「コワッ!?!?」と思った。何の楽器を使っているんだろう。普段あんまり聴かない音をバックにして、星野源が主メロと1オクターブ上のハモリを1人でしている。歌詞は「愛してるよ君を」みたいなラブソングなのだけど、ずっとテンションが低い。それが心地いい。癖になってたくさん聴いた。
6.『RIDE ON WEEKEND』 竹内アンナ
夜中に聴きたくなるような曲がやたらに好きなのだけど、この曲は朝聴きたい。もっと言うとインストも聴きたい。少しジャズっぽい気がして好き。ちなみにラストサビの「来週も会いたい 物足りないくらいがちょうど良いと笑う 朝日をまとうキミは何よりもキレイで」の"キミ"は深澤くんだと思って聴くのがオススメ(?)。
7.『忘れないで忘れないで』 サンボマスター
サンボマスター「忘れないで 忘れないで」MUSIC VIDEO
今年は悲しいニュースがたくさんあった気がするけど、そんな時だからこそサンボマスターのド直球ソングがめちゃくちゃ沁みた1年だった。ライブでこの曲を聴いたらボロ泣きする気がする。
8.『Dynamite』 BTS
BTS (방탄소년단) 'Dynamite' Official MV
年末の音楽番組で初めて聴いてすぐにハマった。洋楽っぽいメロディ。K-POP感は少し薄い気がする(もちろんK-POP感がダメなわけではない)。ABメロからサビ、間奏まで気持ちの良いところしかない。メンバーそれぞれを認識するまでには正直全く至っていないのだけど、MV途中で男性をおんぶしていた人が一番カッコいいな。
ちなみに今年リリースされたわけではないけど、私が今年1番たくさん聴いたのはこれ。
フィロソフィーのダンス/シスター(ライブ・アット・スタジオ・コースト)
何とも言えず切ないメロディ、ブラスが響く間奏、意味深な歌詞。どれをとっても切ない。モーニング娘。やBEYOOOOONSDを目当てに見たラガッツェという歌番組で初めてフィロソフィーのダンスを知り、一夜にしてハマってしまった。4者4様の歌声、一聴してすぐに誰が歌っているか分かるくらい個性的で、でも喧嘩はせず調和していて気持ち良い。太陽とシスコムーンっぽさもあるから、フィロのスに『Magic of Love』を歌ってほしいな…。
来年は新年早々に関ジャニ∞の新曲も聴けるし、Snow Manの新曲発売もあるので楽しみ。あとはモーニング娘。の最推し生田衣梨奈ちゃんが卒業せずにいてくれることを祈りながら過ごすのみである。