2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
日本史の学び直しに興味があってそういう本を読んだのだけど、近現代史、特に戦争前後についてもっと知りたいなと思った一環で読んだ2冊について、自分用のメモを残しておく。 この2冊はどちらもとある体験授業や実験における結果とそれに対する分析をまとめ…
宇宙からは、マイナーなものは見えず、本質が見える。表面的なちがいはみんなけしとんで、同じものに見える。相違は現象で、本質は同一性である。—248頁 宇宙からの帰還 (中公文庫) 作者:立花 隆 発売日: 1985/07/10 メディア: 文庫 もう、オッッッ…モロ…………
なぜなら、戦争は知恵を育まないからだ。それどころか、教養豊かで明晰な頭脳をひっかきまわし、廃墟にする。瓦礫はただの瓦礫でしかなく、思考の道は閉ざされて、人びとは疲れきり、老化する。あるいは暴力で鈍りきり、何ひとつ築けない。—10頁 その他もろ…
新年早々ブログを書いているのは、大晦日、三が日が一年で最も暇な期間だからである。今現在、暇すぎてウケている。数年前までは初詣に行ったり旅行をしたりUSJに行ったり飲みに行ったりととにかく遊んでいたけど、20代も後半になると周りも結婚し始め、お正…